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무슨일이 일어났는지 아무도

Title/Author/Genre

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    Title: 何が起こったのかなんて誰も

    Author: キム・ヨンハ

    Genre: 文学・小説

     

    LTI Korea staff: 李善行(イ・ソネン)soyi@klti.or.kr / +82-2-6919-7743

Description

  • About the book

    傍から見れば、何不自由なく毎日を送り、優雅な都会のライフスタイルを満喫している人たち。実は限りない悩みを抱え、今にも壊れそうな心をなだめつつ、やっとの思いで一日一日を乗り切っている。彼らは、癒されない傷を胸のうちに隠して生きている。ソウル、東京、ニューヨーク、フランクフルト、北京……世界中の都市に生きる様々な人たちの様々な内面を、スピード感あふれる簡潔な文体で想像力豊かに映し出した13の短編集。

    1995年のデビュー以来、新しい世代の代弁者として人気を獲得してきたキム・ヨンハ。現代資本主義社会が生み出す、大都会で生きる人間の孤独などの問題を、愛や性、老いや死、差別や偏見といった普遍的ともいえるテーマを題材にして斬新に、そしてシャープに描いている。そういった現代人の本質をとらえるキム・ヨンハの力量は、本書でも遺憾なく発揮されている。
    彼ら。癒されることのない傷を互いにつけあう現代人の孤独な内面を、キム・ヨンハの筆が特有

    About the author

    キム・ヨンハ(金英夏) 1995年、季刊『レビュー』に「鏡に対する瞑想」を発表しデビュー。長編小説に『殺人者の記憶法』、『君の声が聞こえる』、『黒い花』、『光の帝国』、『クイズショー』、短編集に『ただ二人』、『兄の帰還』、『エレベーターにはさまったあの男はどうなったのか』、『呼出』など多数。翻訳書にF・スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』がある。東仁文学賞、黃順元文学賞、 萬海文学賞、現代文学賞、李箱文学賞など受賞多数。アメリカ、フランス、ドイツ、日本、イタリア、オランダ、トルコなど10か国あまりで作品が翻訳出版されている。2010年から手がけているポッドキャスト「キム・ヨンハの読書タイム」はリスナーから好評を博し、芸術分野で抜群の人気を誇っている。

    About the translators

    小西直子(こにし・なおこ)80年代中ごろから独学で韓国語を学び始め、語学留学(延世大学韓国語学堂)を経て韓国外国語大学通訳翻訳大学院修士課程を卒業、現在通訳翻訳フリーランサーとして活動中。94年から韓国在住。もともと読書好きで、文学翻訳にも関心があったが、通訳翻訳大学院では実務翻訳がメインだったため、卒業後、韓国文学翻訳院(韓国文化体育観光部傘下機関)の文学翻訳アカデミーで文学翻訳を学び、現在は翻訳院のセミナーに参加するなどして文学翻訳に携わっている。今後は文学の分野にさらに力を注いでいきたいと考えている。
    立教大学文学部卒業、韓国外国語大学通訳翻訳大学院韓日科修士課程卒業。
    【翻訳】 2012年 金学俊『独島研究』(論創社、原題:독도연구、東北アジア歴史財団)
    【受賞】 2001年 第24回 BABEL TRANSLATION AWARD 韓日翻訳部門入賞
     

    Media Response/Awards Received

    「若い感受性の代弁者といわれる作家、キム・ヨンハによる短編小説集。現代的なセンスで日常の断面を鋭くとらえ、持ち前のスピーディな筆致で描き出した13の短編小説が収録されている。今この瞬間にどこかで起こっているかもしれない「何か」に対し、作家が想像の翼を羽ばたかせている。簡潔な文体と鋭利な現実認識、ユーモラスな想像力、さらにアイロニーが絶妙に絡み合い、独特の余韻を残す。」 - ソウル経済新聞
    「本書に収録されている短編は、「依頼を受けて書いたものではなく、ふと頭の中に浮かんできたもの、思い付いたことを書き下ろした」というだけあって、内容や形式にとらわれることなく自由気ままに紡ぎ出されたという印象。それだけに、現実とファンタジーの狭間を自在に行き来するキム・ヨンハの想像力が光彩を放っている。面白く一気に読めてしまうが、読後に確かな余韻が残る一冊だ。」 - 聯合ニュース
     

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